Japan as Number Forty One Vol.3・一人あたりのGDP OECD加盟国の平均以下

OECD 経済開発協力機構 Gross domestic product (GDP)Total, US dollars/capita・一人当たりのGDP 一人当たりの国内総生産 2020年の順位・1990年の日本の一人当たりのGDPは上記7か国ではアメリカに次いで2位・2018年 韓国に抜かれる

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OECD 経済開発協力機構 Gross domestic product (GDP)Total, US dollars/capita

OECD 経済開発協力機構 Gross domestic product (GDP)Total, US dollars/capita・一人当たりのGDP 一人当たりの国内総生産 2020年の順位

  • 6 USA
  • 10 AU
  • 13 Germany
  • 18 UK
  • 21 Korea
  • 22 NZ
  • 24 JAPAN

一人当たりのGDP 国内総生産の推移

  • 1990年の日本の一人当たりのGDPは上記7か国ではアメリカに次いで2位
  • 1998年以降、日本の順位が低下
  • 2008年のリーマンショック
  • 2013年の日銀の金融緩和策
  • 以降、日本の順位低下
  • 2018年 韓国に抜かれる

一人当たりGDP 1990を基準に 2020年の数値は… OECD 経済開発協力機構 Gross domestic product (GDP)Total, US dollars/capita 1990 – 2020

  • USA 2.655
  • AU 3.205
  • Germany 2.823
  • UK 2.736
  • Korea 5.429
  • OECD Total 2.734
  • NZ 2.999
  • Japan 2.127
  • Italy 2.254

日本は他国よりも成長率が低い 


OECD(経済協力開発機構)

https://www.oecd.org/
https://www.oecd.org/tokyo/

OECDの正式名称・設立経緯

OECD(経済協力開発機構)はヨーロッパ諸国を中心に日・米を含め38ヶ国の先進国が加盟する国際機関
Organisation for Economic Co-operation and Development:経済協力開発機構
本部 フランス パリ

第二次大戦後、米国のマーシャル国務長官は経済的に混乱状態にあった欧州各国を救済すべきとの提案を行い、「マーシャルプラン」を発表しましたが、これを契機として、1948年4月、欧州16か国でOEEC(欧州経済協力機構)が発足しました。これがOECDの前身にあたります。その後、欧州経済の復興に伴い1961年9月、OEEC加盟国に米国及びカナダが加わり新たにOECD(経済協力開発機構)が発足しました。我が国は1964年にOECD加盟国となりました。

OECDの加盟国 38か国
EU加盟国(22か国)
ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フィンランド、スウェーデン、オーストリア、デンマーク、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アイルランド、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア、エストニア、スロベニア、ラトビア、リトアニア

その他(16か国)
日本、イギリス、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、ノルウェー、アイスランド、トルコ、韓国、チリ、イスラエル、コロンビア、コスタリカ

OECDの目的
OECDは、先進国間の自由な意見交換・情報交換を通じて、1)経済成長、2)貿易自由化、3)途上国支援(これを「OECDの三大目的」といいます)に貢献することを目的としています。


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